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Android用ゲームコントローラー

今やスマホで本格的ゲームをやる時代。
やり込む人は、家庭用ゲーム機のような「外付けコントローラー」まで求めて、プレイするのだとか。

かくいう私も実は購入を考えていまして。
ネットで調べた情報と実機でのテストを兼ね、スマホ用のゲームコントローラーはどんなものか、どんなものを選ぶべきなのかを(自分用に)考えてみました。

※なお、特に断りのない場合はこの記事は「Android用」としてかたります。

4/19、スマホコントローラー「SMACON」のレビューを追加しました!

書いてること

Android用コントローラーとはどんなもの?

Android用、スマホ用とは言いますが、「よくあるゲームコントローラー」のような形状をしています。

ボタンはどんなメーカーでも殆ど変わらず、PS2型のものが多いようです。
(十字キー、ジョイコン、○×△□、START、SELECT、L1L2、R1R2)

まれに、スーファミ配列(LRが1個ずつだったり、ABXYボタンだったり)も見かけますが、使い勝手にはあまり影響がないようです。。

スマホとの接続方法は、有線のものと無線のものがあります。無線の場合、大半はBluetooth方式での接続となるようです。
ここは、選び方にも大きく影響するので、あとで纏めてみたいと思います。

スマホとの接続方法で選ぶ

まずはスマホとコントローラーの接続方法から。

有線型コントローラー

文字通り、有線(物理的なライン)でつなぐ方式。昔ながらの「The コントローラー」って感じです。
スマホの外部端子(microUSB CやB)にプラグを差し込むことで、接続することが出来ます。

ネットで調べた情報によると、操作に対する反射が最も高いのが、この有線型だとか。
ゲームをやり込むために買うのに、反応が遅いんじゃ使えないですものね。

じゃあ反応がいいなら有線型一択じゃん、と思うかもしれませんが、マイナスポイントが2つ。

1つめ、線が邪魔。

せっかく「スマートフォン」なんておしゃれなものを使っているのに、古臭くコードをぐるぐる巻にしちゃうのはちょっとダサいですよね。
今やイヤホンだってなんだって、無線なんですから。

2つめ、消費電力が大きい。

これはイメージにありませんでした。
だって普通、
「無線は余計に電池を食う、有線なら電池を食わない」
というのが、常識じゃないですか。

でもこれはちょっと正確じゃないんですよね。

有線型はコントローラー側に電源がなくスマホから給電するので、スマホの消費電力が大きい
というのが正しい表現。

無線型は、コントローラー側も消費するので、トータルするとあまり変わらないかも。

無線型(Bluetooth通信)コントローラー

スマートにスマホゲームをするなら、Bluetooth通信の無線型コントローラー。
一度ペアリングをしてしまえば、コントローラーの電源を入れるだけで、スマホとの無線接続をしてくれます。

なんたって手軽さが良いですよね。
Bluetoothの技術進歩があってか、消費電力は非常に小さく、連続使用時間は数十〜100時間を超える端末もありました。
これだけ使えるなら、休日にゴリゴリにプレイしてても持ちそうです。

先にも少し触れましたが、マイナス点が少し。

1つ、レスポンスがいまいち。

ゲームやコントローラーの品質にもよると思いますが、1秒未満のかすかな「ラグ」が存在するのだとか。
ゲームをやったことがある方は分かると思いますが、ゲームの「反応の悪さ」は、たとえ一瞬だったとしても、やる気を大きくそいでしまいます。

アクションゲームなら言わずもがな、RPGやパズル系であっても、タイムラグはなるべくなら避けたいですよね。
(そんなに熱中しないなら気にならないかもだけど)

2つめ、コントローラー側の充電が必要。

当然の話しですが、接続が無いのでコントローラー側に電源をもつ必要があります。
前述の通り、長時間プレイできる機種が多いとしても、手間は手間です。
スマホの充電を忘れちゃうようなうっかりさんには、ちょっと向いていないかも。。

有線・無線はどちらがいいの?

有線・無線と一長一短なので、はっきり行ってどちらが良いかは「その人次第」としか言いようがないですね。。
判断基準をケース別にまとめます。

  1. 1日中ゲームをするなら、Bluetooth型
    いろんな種類を見てみましたが、無線型(Bluetooth型)で数時間で充電切れになるようなことはなさそうです。
    スマホゲームで何が一番電池を食うかって、実はスマホの「ディスプレイ」なんですよ。
    無線型であれば「充電しながらプレイ」ができるので、1日中プレイをするなら無線型一択です。
  2. しっかりやり込みたいなら有線型
    繰り返しになりますが、ゲームをやるなら反射速度は絶対優先事項ですよね!
    電池の消耗は気になりますが、1日のプレイ時間が1〜2時間で済むのであれば、有線型がおすすめ。
  3. 外で使いたいなら無線型
    外出先でプレイしたいなら、断然無線型です。電池消費も気になりますが、無線型は「マウント付き」が多いのが特徴。マウントがない場合は、床や机などにスマホを立てなければならないんですが、出先ではちょうど置けるような場所が確保できないこともザラですよね。
    そんなときは無線型で「携帯ゲーム機」のようなプレイスタイルがおすすめです。

トータル的にみると、無線型のほうが使いやすさは優位ですね。。
ゲーム性を重視して有線型にするか、ユーザビリティを優先して無線型にするか、お好みに併せてご判断ください。

なお、実は無線型には「PC兼用のUSB接続型(レシーバーをUSB端子で接続)」があるんですが、これはスマホではおすすめできません。細かいパーツが煩雑ですし、スマホ用端子用の変換プラグを買う必要があります。

有線にもPC兼用がありますが、これも要注意。バイブなど「物理的な動作(=モーターの)」はやはり、消費電力が大きいです。バイブ機能付きなら「バイブ機能をオフにできるか」はチェックしておきましょう。

入力方式の違いで選ぶ

そもそもの話なのですが、スマホゲーム用コントローラーはその役割(入力方式)に併せて大きく3つの分類ができると思います。

主な用途について書きますので、ご自身の目的に沿ってお選びください。

1. 汎用コントローラー(ボタンの信号で入力)

最も一般的な汎用コントローラー。大体の機種はこのタイプだと思います。
ボタンを押すことでゲームアプリに信号が送られ、ゲームを操作することが出来ます。
実はコントローラーの原理ってそんなに複雑じゃないらしく、PS系のDualShockシリーズでも、プレイできるんですよ!
(実際にやってみたので後述。条件があります。)

いろんなゲームをプレイしたいなら、汎用コントローラーをお求めください。

2. 特定ゲームの入力補助(ディスプレイを通じて入力)

次に多いのが、ジョイコンや特定のボタンを押す「補助」をしてくれる、メカニカルなタイプ。
ディスプレイ上のジョイコン操作をやりやすくするための「物理的ジョイコン」だったり、ディスプレイ上部など押しにくい位置のボタンを押すための、LRボタン(荒野行動専用とかね)など、いろんなタイプがあります。

これは「特定のゲーム画面の構成」に合わせたものなので、そのゲームでしか使えません。
(似たようなボタン配置なら転用はできそうですが)

ただ、これは前章までで語った「コントローラー」とはちょっと別モノですね;

3.特定ゲーム専用のコントローラー(詳細不明)

最期に挙げるのは、特定ゲーム専用のコントローラー。
細かい仕組みまでは解明できていませんが、そのゲームにしか使わないボタン、そのゲームだけの配置のコントローラーがあるようです。
特に海外系のFPSや戦略系に多いようですね。
すみません、完全に私の守備範囲外なので、細かくは理解できていません。。
特定のゲーム名を冠して販売していることが多いため、もしご自身のプレイしているゲーム専用のものがあったら、ぜひ試してみてください。
(そして感想を教えて下さい)

スマホコントローラーはどんなアプリでの使えるの?

さて、ここまで読んで頂いた方は、少しくらいは「スマホコントローラーを使ってみたい」とお思いの方、いらっしゃると思います。
でも気になるのはこれですよね。
「ほんとにゲームに使えるの?」

前述でいうところの「汎用コントローラー」を使って、どんなアプリが使えるのかを検証してみました。

実際に私、私のスマホと我が家のPS3コントローラー(DualShock3)を使って、手持ちのアプリで試してみました。その結果から、「使えるアプリの判断基準」が見えてきたので、まとめますね。

使える度99%:移植ゲーム

PSシリーズやSFCなど、元々家庭用ゲーム機のプラットフォームで開発された移植版ゲームは、ほとんど使えそうです。

  • Final Fantasy VII
  • クロノ・トリガー
  • ドラゴンクエストV

このあたりは一通りプレイすることが出来ました。
FF7なんかは、決定が○じゃなくて×で反応したりと変なところはあったのですが、、まぁ、概ね○ですね。

※追記:クロノトリガー(Android版)で試しましたが、SMACONは反応しませんでした💦

使える度30%:スマホ版リメイク、スマホ専用ナンバリングタイトル

元々家庭用ゲーム機がスタートでも、スマホ版用にリメイクされていたり、スマホだけのナンバリングタイトルの場合、使えないことが多いようです。
私の手持ちの中では

  • 三国無双・斬
  • 星のドラゴンクエスト
  • キングダムハーツ Unionχ

このあたりは私も家庭用ゲーム機時代からずっとやっていたものですが、スマホ向けに改めて開発されているため、ほとんど全滅でした。。

なぜ30%を残したかというと

スワイプや決定だけなら、なぜか反応する
から(笑)

もしかしたら、私がまだ出会っていないだけで使えるゲームがあるのかも。。

使える度0%:スマホ特化ゲーム

色んなパターンを試して、全くだめだったのが「スマホ特化ゲーム」。スマホの特徴を生かした感じのゲームは、基本的に全く受け入れられませんでした。

具体的には、画面上を自由になぞる(ツムツム)、歩く(ポケモンGo)など、スマホ画面だからこそ実現した操作性は、コントローラーでは再現できません;;

ゲームタイトルとしては

  • マリオカートTOUR
  • ディズニーツムツム
  • ドラゴンクエスト・ウォーク

このあたりは全滅です。
1ミリも反応しませんでした;

ゲームによって使える使えないの違いを考えた

過去にスマホアプリゲーム開発に携わった(お手伝いで)僅かな知識を元に、アプリによって使えるかどうかの違いがあるのかを考えてみました。

まず、入力される信号の違いについて。

実は、ケータイゲームって開発中は「マウスでプレイ」出来たりします。
(プログラムの組み方にもよる思いますが)
マウスで特定の位置をクリックするという動作が、スマホの画面上で特定の場所をタッチする、という動きと互換するようなんです。

同様に、ゲーム画面内のボタンに「キーボードのキーを割り当て」みたいなことも出来ます。
そのようにプログラミングすれば、キーボードでゲーム画面を操作する事ができます。

開発やデバッグしてたときのこれらの動作が実際のスマホゲームとしての操作に直結するとしたら、使える使えないの違いも判別しやすそうですね。

  1. 特定の場所をなぞったりタップする必要があるものは、十字キーやジョイコンでは操作できない。
  2. 元々キーボードやコントローラーを想定して作られたもの(移植版)は、特定のキーで操作できるように作られているから、汎用コントローラーでも操作できる。

以上のような事になっていると推測できます。

結論としては、キーに反応するように組み込まれているかどうかは「やってみないと分からない」というのが結論となってしまいますね;

スマホコントローラーを使ってみた

色々悩んだ末、ひとつ買ってみました!
実際の使用感が気になる方もいらっしゃると思うので、そのあたりを追記していきます。

まず、私が買ったのは↓コレ。

SHINTEC SMACON Android/PC対応 ゲームコントローラー

メーカー倒産品(!?)というとてもイワクありげな商品です。

元々1万数千円で販売されていたそうなので、それが2,000円として手に入るなら、全然お得ですよね。

SMACONを買う前に悩んだこと。

どれを買うかを悩んで、SMACONを選んだにもかかわらずさらに一昼夜悩みました。。

メーカー倒産品という事実

発売したメーカーはSHINTECという、個人的には聞いたこともない会社。
ゲームのサポートツールを作ってる会社なんですかね??

メーカー倒産品ということは、保証が受けられない、という事です。
もし故障してしまったら。。
と思うと、いかに安くとも避けたいですよね。。

いや待てよ。
PS3のコントローラーだって、故障したら何も考えずに買い替えたじゃないか。
故障したらその時。
初期不良は交換してもらえるらしいし。

評価がとにかく低い

ネットで購入するときは、私、口コミが納得できないとなかなか購入しません。
(既製品・流通品=その製品の質が分かっているものなら、平気で買いますが)

今回とてもイワクありげな商品なので、できれば、☆の高いアイテムにしたかった。

Amazonでの評価は、132個のレビュー(意外と多い!?)、☆3.3。
今の評価を見てみる

この3.3が微妙なんですよね。

口コミは、購入前に情報を知ることができる、貴重な情報源です。
主なレビュー内容は以下の通り

  • 使えない、ゴミ
  • ボタンが全く反応しなかった
  • 手首がつかれる
  • SSPプロファイル(レスポンスが早いBluetooth)が使えない

ひぇぇぇ。
めっちゃ悪いこと書かれてる;

レビューをする人はたいてい、マイナス評価の人ばかりなのでマイナスが多くなるのは当然ではあるのですが。。
(良かったらそのまま使うので、わざわざレビューなんて書かない)

などなど。
でも、悩んだ結果買うことに。

商品が届いた。

商品到着。
箱にお金がかけられている印象。そりゃ1万円もするなら、資材にも力を使いますよね;

外装

SMACONの外箱。 厚みのあるしっかりした素材。

ディスプレイ(展示)用のカバー(と思われる)を開けたとこ。 前面にマグネットが仕込んであって、高級感〇

早速開封!
内容物は以下の通りです。

セット内容(同梱物)

  • SMACON本体(SMACON-GP)
  • スマホ取付用クレードル(これが無いセットもあるようです)
  • 充電用USB(USB-A→microUSB-B)
  • 説明書(写真に入れるの忘れた💦)
SMACONのセット内容

SMACON本体の大きさ

大人男性にとっては、比較的小さい。
PSVitaよりも二回り小さい感じ。

日頃から家庭用ゲーム機になれている方は、「ちっさ!」って思うと思います。

成人男性がSMACONを手に持った図

SMACONを使ってみた。

説明書も読まずに、電源ON。

モードが切り替えられるが、ここではそのまま起動(SSPモード)。
ちょうど最近始めたFF7(アプリ版)を動かしてみる。

…動かない。
え、不良品!?

と思いきや、そういえばレビューにも書いてあった。
SSPプロファイルで起動するには
「SMACON IME」
が必要でした。

メーカー倒産品のため(たぶん)Google Playからは入手できません。
「SMACON IME」で検索すると、すぐにHit。

検索が面倒なかたは、以下のページからもアクセスできます。

Android 用の SmaconIME APK をダウンロード – APKPure.com

SMACON IMEの設定

SMACON IMEを立ち上げ、設定を行っていきます。
お使いの機種によって必要な方法が変わってくると思いますので、悪しからず。

SMACON IMEは、コンテンツ内容に沿って設定を行っていくと、使えるようになっているようです。

Bluetooth有効

私は日常的にONにしてるので、ここはスルーです。

デバイス選択

タップすると、接続済みのBluetooth機器が表示されます。

え、表示されない;

一度、スマホ側のBluetooth管理からSMACON-GPをデバイス登録すると、SMACON IMEでも表示されるようになりました。

IME選択

タップすると、Gboard(私の日常使いのIME)が表示されてます。

え、SMACON IMEは?
インストール済んだんだけど;

慌てて説明書を確認すると、
「Android の言語設定で、IME(入力アプリ)として設定されないと、認識されない」のだとか。

無事その通り操作して、表示されました。SMACON IMEを選びます。

その他の設定は飛ばして、改めてFF7へ!

うごかない!?

十字キーでクラウドは動くのに、Yボタンでパーティーメニューが開きません;
もしかしたら設定がまずったのかも。

十字キーで移動は出来るので、キー設定が間違ってそうだと考え、「キーマッピング操作」を行うことに。

キーマッピング操作

SMACON本体のボタンに対して、どの入力信号を使うかが割り当てることができます。
一般的なキーコンフィグと同じですね!

現在の設定を見てみると、、、

右側のキーの並びが違う!?

決定とかキャンセルとかで使う右側のボタンエリア(NINTENDO系だとA、B、X、Y。Playstationだと〇×□△のアレ)が、バラバラになっていました。

SMACONではそれぞれ時計回りに「E、S、W、N」と名付けられています(英語の東西南北の略号ですね!)。
今の設定では、「X、Y、B、A」になってた;
そりゃメニューが開かないわけだ;

っということで、以下の通り設定を行いました。

  • SMACON E … Button_A
  • SMACON S … Button_B
  • SMACON W … Button_X
  • SMACON N … Button_Y

ちなみに、ボタン信号は一般的なパソコンのキーボードと同じ内容を設定できるみたい。
っということは、SMACON IMEを使えばキーボードでもゲームコントローラーに出来るってこと??

再びFF7に挑戦!

出来た!
問題なくFF7がプレイすることが出来ました!!

SMACONを使ったプレイで感じたこと

問題なく、と書きましたが、大満足とはいかず。。
自己解決したものも含めて、以下にまとめます。

アナログ入力が使えない

これはまだ複数のアプリで試せていないんですが、アナログパッドを使うとメニューが開きます(笑)

実はこれ、DualShock3 で試した時にも出現した現象。

もしかしたら、FF7のアプリ自体が、外付けコントローラーの入力を受け付けられないのかもしれません。

HIDプロファイルが使えない?

SMACONでは、SSPプロファイルとHICプロファイルを切り替えて使うことができます。

起動時(本体右側面のトグル=電源を入れる)際に、十字キーを押すことで切り替わるのだそうですが、イマイチうまくできません。。

SSPプロファイルで問題なく使えたので、あきらめてしまいました;

IMEをその都度切り替える必要がある

SMACON IMEでIMEの設定を行ったのですが、実はこれ
Android の入力IMEを切り替えてる
ようなんです。

なので、SMACONを使ったあと(IMEをSMACON IMEにしている状態)に文字入力をしようとすると、スマホのキーボード(ソフトキーボードと言います)が表示されません;

そりゃそうですね、IMEを経由してるということは、SMACONはキーボードと同様のデバイスとして認識されているはずです。

オイオイまじかよ

って思ってげんなりしてたんですけど、慣れてしまえば何でもないですね。

起動する前にSMACONを起動してIME切り替え、終了時にIMEを元に戻す。
ルーティン的にやってしまえば、特に気にならない程度です。

やっぱり手首が疲れる(笑)

レビューでもありましたが、キーボードにスマホをマウントして使うと、相当手首が疲れます(笑)

人差し指や中指でスマホを支えるようにしてあげると手首の疲れは軽減されますが、LRに使いづらさが;

また、イベントシーンなど無操作シーンで置くと、スマホ側に傾いてちょうどいい確度が得られません。。

購入前のイメージでは、それこそPSVitaやNINTENDO 3DSと同じようなノリで使えるのだろうというイメージでいましたが、それとはちょっと違ったようです。。
(3DSを縦横逆に持ったくらいの重心感です。)

私個人としては、マウントはなくても大丈夫そうでした。
(野外や外出先で使う場合はマウントを使うしかないですが)

SMACONは買うべき!

以上、SMACONを実際に使ってみたレビューでした。

個人的には★5ですね!
勝手に勘違いして裏切られたところはありましたが、十二分に使える機能だし、カッコイイし、持ち運びも出来る。
ぜひ試していただきたいアイテムです!

SMACONはこんな人に向いてる!

  • スマホ用コントローラーを試したい!
  • 持ち運びができる小サイズが欲しい!
  • 移植版(エミュレータ系を含む)ゲームをしたい!
  • Bluetoothの設定は問題なくできる!
  • 他の人と同じアイテムを使うのが嫌だ!

逆に以上のどれかが欠ける方は、向いていないかもしれません。
そのあたりは↑のレビューをしっかり読んでいただき、ご自身に合っているかどうか吟味してみて下さいね!

私お勧めのSMACON、Amazonで買えます。
(在庫処分品なので、在庫は限られているようです!ご希望の方はお早めに!)

SHINTEC SMACON(スマコン) SMACON-GP 1,999円(出品者:fine-R)

まとめ

スマホ(Android)で移植ゲームのしたさから、スマホ用ゲームコントローラーについて考えてみました。
とりあえず我が家では、DualShock3が活躍してくれてるので、古き良き懐ゲーをやり尽くしてみたいと思います。

実際にスマホ専用コントローラーにふれることが出来たら、併せてレビューをしてみたいと思います。

実際に買ってみたSMACONのレビューを掲載してみました!

いやー、やっぱりゲームをするならコントローラーですね。
最新アプリはもちろん対応していませんが、むしろ最近の「遊ばされてる感」のゲームよりも、私自身としても旧時代のゲームの方が向いているようです😅

正直スマホ向けコントローラーは、どの商品を見ても渋めの評価しかありません。。
しかし、今回の使用感を考えると、とてもそのようには感じられません。

私の勝手な勘繰りですが、使い方も良く分からず、説明書も読まずに「無理、使えない」ってなっている人がいるんじゃないかなぁ。

この場末な記事(!?)にたどり着いた方は、ぜひ正しい知識を身に着けてもらって、有意義なゲームライフを送って頂きたいものです☺

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